あなたの「Why」が大学進学に大切な理由

人は「何を」ではなく、「なぜ」に動かされる
— Simon Sinek

新年になって、new year’s resolutions を書かれた方もいると思いますが、new year’s 「intention」という言葉を聞いたことありますか?

Resolution は、明確で、目に見えるゴール(目標)「What・何」を意味しますが、

Intention というのは、ゴールを達成したい理由(得たい物や経験、感情など)「Why・なぜ」を意味します。

自己啓発の分野では、目標 (resolution) を決めるよりも、目標の裏にある「Why」(intention) を決める方がゴールを達成する可能性が高いと言われてます。

「Why」を知ること。それは、目的や意図を知ること。

「Why」が明確だと、コンパスのようにゴールへの方向を指示してくれ、モチベーションを上げてくれます。

その反対に、「Why」を自覚してないと、迷った時、めげた時、諦めたくなった時に方向性を無くしてしまいます。

アメリカの大学進学は、長いプロセスです。

アプリケーション準備はジュニアの冬・春から始まり、シニアの5月1日 National Decision Day (進学決定日)まで続きます。

学校の成績を保ち、APテスト、SAT・ACTの勉強もし、アクティビティも頑張る上に、

  1. アメリカにある大学をリサーチをし、アプライしたい大学を何校かに絞り、

  2. 自分の “Who you are”と”可能性”がしっかり表現出来ているエッセイを複数書き、

  3. 受かった大学の中から一つに決定する

という大掛かりなプロセスがアメリカ大学進学なのです。

「大学へ行く」という目標が見えていても、「なぜ大学に行くか」が見えていないと、モチベーションを無くしてしまうこともあります。

だからこそ、私がコーチングで生徒と一番最初にすること。それは、

大学に行く「Why」を明確にさせること。

自分の価値観は何か、自分が大学から得たい知識・経験は何か。

自分を知って、自分の「Why」と繋がるところから始めます。

加えて、自分の「Why」を知っていると、上記3点のプロセスもスムーズに進みます。それは、自分が求めてる結果に向かって intentionally (意図的)に行動しているから。

早い段階から大学へ行く目的を明確にすることで、計画や実行を戦略的に行い、時間とエネルギーを有効に使って、ゴールを達成したい方。無料面談(日・英どちらでも構いません)を提供しておりますので、以下のボタンからご連絡ください。

Previous
Previous

今から出来る大学進学の準備(学年ごと)

Next
Next

エッセイを一旦書き終えた生徒へのアドバイス