Common Application のActivities Section にインパクトをつける4つの方法!

Common Application の一部に Activities Section がありますが、ここでは、生徒が今までやってきたアクティビー(スポーツ、ボランティア、クラブ活動、バイト、など)10個までを 150 characters ( appx. 38 words) で書く部分です。

実は、この箇所もエッセイと似たような要素が求められています。

エッセイに求められている三つの要素とは、生徒の:

  1. スキルや才能

  2. 価値観

  3. 将来への思い

です。

生徒さんのスキルや才能はもちろん、価値観も将来性も伝わる様な書き方をすることで、最大限の自己アピールとなります。内容を完結に、主体性を表す動詞を豊富に使うことを心がけてみてください。

そこで、何点かアドバイス:

  • Complete sentence でなくていい

文字数が少ないからこそ、即本題に入ること。そして、次の点に繋がるのが、

  • Active verb から始めること

Active verb というのは、主体性を表す動詞。例えば、

Served as the president of YY Club.

Recruited new members and prepared weekly materials to facilitate member meetings as YY Club president.

どっちがインパクト強いですか? 似たような意味でも、印象が全然違いますよね。

また、同じ動詞を使わないこと。工夫して、バラエティ豊富な動詞を使うように心がけましょう。具体的に何をしたかを思い出せると、適切な動詞が選べるはずです。

  • 数字を入れる

募金活動でお金を集めたなら幾らだったかも書く。

Ex: I raised $400 through hosting a bake sale at my school to donate to UNICEF…

生徒のチューターをした?何歳(何年生)で何人だったかも書く。

Ex: I tutored five elementary school children every other week in my junior year…

数を含むことで、生徒の貢献を強調できます。

  • やった事だけ!学んだ事はエッセイに取っておく。

ここでは、学んだ事や得たものより、行動を書く場所。アクティビティに関して深く語りたいのであれば、エッセイに最適!

Activities Section も戦略的に書けば、アプリケーションをより強調することができます。是非試してみてください!


「150 charactersで書きたいことが収めきれない!」と思う生徒、「150 charactersも書くことがなくてインパクト薄いかも。。。」と思う生徒。

どちらにしても、折角ですからこの箇所も最大限活かして、大学にインパクトを与えたいですよね!

弊社ではエッセイはもちろん、この部分も戦略的に書いて、アプリケーションを誇りの持てる物にできるよう、サポートしております。興味がある方は以下のボタンから。

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エッセイを一旦書き終えた生徒へのアドバイス